助太刀トップ

事業拡大の好機を逃さない。「助太刀」とIT導入補助金が叶える、攻めの経営戦略

【助太刀 選定理由・導入前の課題・導入後の効果】

導入前の課題

  • 現場の仕事が一段落した時に、一時的に社員のスケジュールに空きができてしまう
  • 新しい元請けの会社探しは専門の営業担当がいないことにより困難

導入後の効果

  • スポット案件の確保を「元請け探し」機能で実現
  • 使いやすいアプリとコンサルタントのフォローで専門の営業担当がいなくても営業活動ができる体制作りを実現

助太刀を選んだ理由

  • 以前「助太刀社員」で優秀な職人採用を成功していることと当時のコンサルタントとの信頼関係があったため
  • IT導入補助金活用の提案による費用負担軽減
  • IT導入補助金のややこしい申請手続きの手厚いフォロー

協力会社・職人を探すなら、助太刀

会社情報

ジョウエイ合同会社
東京都江戸川区に本社を置く電気工事会社。
木造住宅からテナント、オフィス、プラントなど広範な範囲で施工を手がける。


上形 博英 氏 
ジョウエイ合同会社 代表社員。IT企業でシステムエンジニアを経験した後、大宮市の電気工事会社へ転職。15年間の勤務を経て独立し、2015年にジョウエイ合同会社を設立。

実際に有料で使用する画面が見れる

事業拡大の裏側で感じていた、「機会損失」という課題

当社では、以前から人材確保は経営の重要課題だと考え、手を打ってきました。
その成果が実り、従業員が増えたことで、私自身がより広い視野で動けるようになったと感じています。
具体的には、人が増えたことで、私自身が営業活動に注力できるようになったのが大きな変化です。おかげさまで、売上規模や工事件数も順調に増えてきました。

しかし、事業が拡大し、複数の現場が同時に稼働するようになると、新たな課題も出てきます。それは、案件の合間などに発生する、従業員の手が空いてしまう期間をどうするか、という点でした。

無理なく業務を回していくことは常に意識していますが、どうしてもスポット的に仕事が空いてしまうタイミングがあります。
その期間をどう埋め、会社の成長に繋げていくかが重要だと考えていました。この「機会損失」をいかに防ぐか。それが次のテーマでした。
(採用活動時の記事はこちら)
https://blog.suke-dachi.jp/stories/case-study-recruit08

手の空いた期間が「優良案件」に。事業の安定化を支える「助太刀」


本格的に新規の元請けを開拓しようとすれば、専任の営業担当を置くのが一般的かもしれません。しかし、当社が探しているのはあくまで社員の手が空く期間を埋めるためのスポット案件。そのために正社員の営業担当を抱えるのは、事業の規模を考えると現実的ではありませんでした。

その解決策となったのが、「助太刀」の元請け探し機能でした。助太刀で元請けを探すことで、私の隙間時間でもスポット案件の元請けを探すことができました。
おかげで、最近も高輪ゲートウェイ駅関連の現場に入ることができましたし、大変助かっています。

「助太刀」を活用することで、これまで機会損失となっていたかもしれない期間を、収益性の高い優良案件で埋めることができるようになりました。これにより、従業員の稼働率を高く維持し、安定した経営基盤を築くことができています。

もちろん、ただ闇雲に仕事を受けるわけではありません。スポットで入る際は、私も現場に入って実際の雰囲気を確認するようにしています。こうした一手間をかけることで、優良な元請け様との良い関係を築けているのだと思います。

IT導入補助金が、導入を後押し

そもそも今回、助太刀を導入したのには理由があります。実は以前、『助太刀社員』という採用サービスを利用して、ベテラン社員の採用に成功した経験がありました。その際に担当コンサルタントが非常に手厚くサポートしてくれた経緯があり、会社として深い信頼を寄せていました。
そんな背景から、まずは助太刀に相談してみようと考え、助太刀の担当コンサルタントに連絡しました。

とはいえ助太刀のようなサービスは導入時に一定のコストがかかります。そこで助太刀の営業から提案を受けたのが、「IT導入補助金」の活用でした。これは、中小企業のITツール導入を支援する補助金で、「助太刀」も(2024年時点で)その対象でした。

以前、当社のホームページを制作した際にも補助金を使った経験があったので、話はスムーズでしたね。申請にあたっては助太刀の専任担当がサポートしてくれたため、手続きに大きな負担を感じることなく、安心して導入を進められました。


過去の成功体験からくる信頼関係と、IT導入補助金による費用負担の軽減。この二つが後押しとなり、事業拡大に不可欠な「助太刀」という新たな武器を手に入れることができた、というわけです。

協力会社・職人を探すなら、助太刀

助太刀と共に、攻めの経営を

人材が増え、高稼働を維持する仕組みも手に入れたことで、事業の基盤は着実に強化されています。「助太刀」は採用に始まり、今では事業機会の創出まで、私たちの成長を力強く支えてくれるパートナーのような存在です。

これからも事業の成長期に発生する様々な課題に対し、先を見据えた的確な手を打っていきたいですね。ITツールと国の制度を賢く活用し、これからも攻めの姿勢で事業に取り組んでいきたいと考えています。

実際に有料で使用する画面が見れる


協力会社・職人を探すなら、助太刀

この記事を書いた人

助太刀編集部

助太刀編集部

助太刀ブログは職人と建設会社つなげるプラットフォームサービス「助太刀」から生まれた、 建設業の課題を解消するためヒントとなるメディアです。 最新のイベントやノウハウだけでなく建設業にかかわる人にとって価値のあるコンテンツをお届けしていきます。

読んだ記事をシェアする