【助太刀百名社】職人内製化で売上急成長!「採用に困らない会社」のつくり方
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目次
導入前の課題
- 事業拡大に伴い、外注施工による「品質」の課題が顕在化していた。
- 職人の社員採用が難しく、どこで募集すればよいか分からず、採用しても定着しなかった。
- 人脈だけでの採用には限界があり、社員を確保できなければ成長が止まるという危機感があった。
導入後の効果
- 『助太刀社員』経由で6名の職人を採用でき、採用に困ることがなくなった。
- 採用への不安が消え、強気な“攻め”の経営が可能になった。
- 自社社員が増えたことで品質が安定し、クレーム減少・利益率向上・緊急対応力向上など、会社全体が好循環に入った。
助太刀を選んだ理由
- 職人の社員採用に特化したサービスが他になく、比較検討せず即決した。
- SNS(Twitter/X)で知り、本田圭佑氏の出資も後押しとなった。
- 営業マインドを活かし、即レス・スピード感重視の採用活動ができると感じた。
職人の経験者採用なら、助太刀。
会社情報
・Asplead株式会社
東京都内を拠点に、マンションや戸建てのリフォーム事業を展開。不動産会社への直接営業を強みとし、創業以来、増収を続ける。
東京都内を拠点に、マンションや戸建てのリフォーム事業を展開。不動産会社への直接営業を強みとし、創業以来、増収を続ける。
インタビュー者紹介
佐藤 康平 氏
Asplead株式会社 代表取締役。
不動産会社の営業を経て独立。当初は電気の開通作業などを手掛けていたが、リフォーム市場の将来性に着目し、2018年より同事業をスタートさせる。
助太刀百名社とは
20万以上の事業者が利用する建設業界のプラットフォーム『助太刀』。
その中で、特に人材確保で卓越した成果を上げた企業に贈られる『助太刀百名社』――
今回ご紹介するのは、リフォーム事業でその名を連ねるAsplead株式会社だ。 不動産会社からの紹介案件のみ、広告費ゼロで急成長を続ける同社。わずか7年で社員数50名、売上15億円(見込み)という驚異的な実績の裏には、代表・佐藤氏が挑んだ「職人の内製化」という大きな壁があった。
なぜ彼らは職人の採用と定着に成功し、「強い経営」を実践できるようになったのか。その軌跡と独自の採用哲学を、佐藤氏自らが語ってくれた。
その中で、特に人材確保で卓越した成果を上げた企業に贈られる『助太刀百名社』――
今回ご紹介するのは、リフォーム事業でその名を連ねるAsplead株式会社だ。 不動産会社からの紹介案件のみ、広告費ゼロで急成長を続ける同社。わずか7年で社員数50名、売上15億円(見込み)という驚異的な実績の裏には、代表・佐藤氏が挑んだ「職人の内製化」という大きな壁があった。
なぜ彼らは職人の採用と定着に成功し、「強い経営」を実践できるようになったのか。その軌跡と独自の採用哲学を、佐藤氏自らが語ってくれた。
「社員が採れない、定着しない」内製化を目指すも、見えた限界
ーーー当社のリフォーム事業は創業以来、毎年右肩上がりで成長を続けてきました。しかし、事業規模が拡大するにつれて、外注施工による「品質」の課題が浮き彫りになってきました。
「自社で施工する方が、お客様や会社のためにも良い」。そう痛感し、自社で職人を社員として雇用し、内製化することを決意しました。
とはいえ、職人さんの社員採用は簡単ではありませんでした。そもそもどこで募集すればいいのか分からず、たまに採用できても、なかなか定着してくれない。人脈だけでの採用には、とっくに限界が来ていました。「このまま社員を確保できなければ、成長が止まってしまう」。そんな危機感を抱えていました。
迷いはなかった。成功の鍵は「営業マインド」を活かした採用術
『助太刀社員』を知ったきっかけは、確かTwitter(現X)だったと思います。本田圭佑さんが出資していたのもあって、「これはいいな」と。
当時、職人さんの社員採用に特化したようなサービスは他にほとんどありませんでしたから、比較検討するという考えはなかったですね。すぐに連絡を取り、導入を決めました。
活用する上で意識したのは、ただ一つ、『即レス』です。
当時、職人さんの社員採用に特化したようなサービスは他にほとんどありませんでしたから、比較検討するという考えはなかったですね。すぐに連絡を取り、導入を決めました。
活用する上で意識したのは、ただ一つ、『即レス』です。
これは営業マンとしての習慣です。気になる方から応募があれば、間髪入れずに返信する。メッセージではなく、すぐに電話をかけていました。
職人の方は、こまめな連絡が苦手な方も多いので。電話で事業や想いを伝えて、興味を持ってくれたらカジュアルな面談に来てもらう。履歴書は、採用が決まってからでいい。スピード感を何よりも重視しました。
求人原稿も「これとこれができるなら、給与はこれだけ払います」と、業務内容と待遇を具体的に、全て書く。駆け引きはしません。私たちの覚悟を示すことが、一番の誠意だと考えています。
職人の経験者採用なら、助太刀。
効果は「絶大」採用への不安が消え、“攻め”の経営が可能に
『助太刀社員』の効果は、正直に言って「絶大」でした。 今では自社の職人が15名いますが、そのうちの6名が『助太刀社員』経由での採用です。本当にこのサービスがなかったら、ここまで事業を拡大できていなかった。これは決して誇張ではありません。
最も大きな変化は、採用に困ることがなくなった点です。
以前は人脈だけに頼っていたため、『今後、社員を確保できなければ事業が止まってしまう』という危機感がありましたが、今は『助太刀社員』のおかげで、採用面で強気な姿勢でいられるようになりました。この変化は非常に大きいと感じています。
採用への不安が消え、会社を強くする“攻め”の経営ができるようになった。これは非常に大きな変化でしたね。
採用が未来への投資に。成長を続けるための「好循環」とは
自社の社員が増えたことで、会社全体が好循環に入りました。 品質が安定し、クレームが減り、利益率も向上しました。
何より、緊急の対応が必要になった時に、自社の社員がいればすぐに駆けつけられる。この対応力こそが、お客様からの信頼につながっています。
おかげさまで、売上は前期10億円、今期は15億円に達する見込みです。もちろん、これは複合的な要因によるものですが、『助太刀社員』で優秀な人材を安定して確保できるようになったことが、この成長を支える大きな要因となっていることは間違いありません。
もし、かつての私と同じように社員採用に苦戦し、会社の成長にブレーキがかかっていると感じている経営者の方がいらっしゃれば、私の経験が、同じような課題を抱える方々のヒントになれば幸いです。
何より、緊急の対応が必要になった時に、自社の社員がいればすぐに駆けつけられる。この対応力こそが、お客様からの信頼につながっています。
おかげさまで、売上は前期10億円、今期は15億円に達する見込みです。もちろん、これは複合的な要因によるものですが、『助太刀社員』で優秀な人材を安定して確保できるようになったことが、この成長を支える大きな要因となっていることは間違いありません。
もし、かつての私と同じように社員採用に苦戦し、会社の成長にブレーキがかかっていると感じている経営者の方がいらっしゃれば、私の経験が、同じような課題を抱える方々のヒントになれば幸いです。
建設業特化なら、助太刀社員
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