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施工管理と大工を兼ねる。 新しいキャリアに挑む。 [採用者の声][リフォーム・内装]

【お客様紹介】
株式会社GENEL(ジェネル)様は、全国でリフォーム、リノベーション、店舗内装、原状回復、商業施設、外構工事など、建築工事の施工を請け負っている会社です。また、施工管理と大工仕事をひとりの大工が兼ねるスーパー大工の育成も行っています。
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まずは、代表取締役の高橋様に「助太刀社員」を通して社員採用を行ってみての感想や今後の展望などをインタビューしました。

「助太刀」は職人さんに寄り添っているイメージがあった。

― まずはじめに、求人募集に至った背景を教えてください。
おかげさまでお仕事の受注が増えてきまして、会社の拡大のために人が必要だということで、求人募集をはじめました。

― 助太刀社員を知ったきっかけはなんですか?
もともとマッチングの方で、助太刀の事は認識していたんですよ。そこで、とても信頼している人事担当の方から、助太刀で求人もやっていると紹介されて、二つ返事ですんなり合意しました(笑)

― 他に助太刀社員を採用した決め手はありますでしょうか?
いやー正直他で載せたりしたことはあったんですが、なんかどうしてもあまり感動がなくて。お金がもったいないという気持ちもありました。ただ、助太刀さんはサンドイッチマンさんのCMとか、職人さんにすごく寄り添っていらっしゃる親しみやすいイメージを持っていたので、すんなり来ました。
建設業に特化した求人も珍しいですし、リリースされたばかりと聞いてチャンスだと思いました。

― 助太刀社員の使い勝手はどうでしたか?
リリースした直後は、正直使いづらい部分はあったのですが、直接電話でサポートしていただいたり、改善していただいて、そこからどっと応募が来ましたね。

楽しんで働いてもらえる環境を最も重視している。

― 実際の面接した人と内定者の数を教えていただけますか?
10人くらい応募があり、面接は5人程度で、内定を1人決めました。

― 内定の決め手はどんなところでしたか?
楽しんでもらえそうだなって思いました。
この仕事が好きなんだけど、人間関係や環境が原因で楽しめていない人をできるだけうちで採用したくて。ユウキ(今回採用された木口さん)は、まさにそうでした。
面接後、一緒に飲みに行った時に、自分の思い描いている事がうちに来たら全部叶いそう、と言ってもらえたんですよね。それで彼は入社を決断してくれました。

― とても素敵な話ですね。面接の際に何か意識していることはありますか?
仕事にプライドを持っている方々なので、言葉遣いは意識しています。自分も職人だったころ、上から変な言葉遣いされて嫌だなと感じることが多かったので、若い人でも必ず言葉遣いに気を付けています。
あとは今の仕事を好きか嫌いか、楽しめているかどうかということは聞き出します。
今後規模が拡大するとまた変化していくかもしれないですが、今の段階ではうちで楽しんでもらえるかというところを一番重要視していますね。

― 働きやすい職場にするために心掛けていることありますか?
モチベーションを上げる工夫はしています。つい最近だと、Gショックのお店に連れて行って、仕事で必要だから買いなさいと言って、好きなものを選ばせて買ってあげています。入社した全員にやっています。内心、高いのを選ばないかドキドキしたんですけどね(笑)

職人の仕事の価値を高めたい。

― 給与面・待遇のところも力入れているなと感じますが、意識されていますか?
職人の仕事の価値を高めたいです。僕は机に座っていますが、彼らは現場でお金を作ってくれている。お金を作ってくれている人へどれだけお金を払えるかだと思っています。

― 今後の建設業の正社員化・キャリアアップについてどう思いますか?
建設業界がそもそも社員化する事がありえない業界だったんですよね。でも時代を見ると、職人さんの未来を考えてあげられる会社が増えているんですかね。
必要とされている時は稼げるけれど、社員じゃないからいつでも切れてしまう。使って切っての繰り返しだと、結局継承できないですよね。僕はそうはさせたくないなと思います。

職人さんの転職が一般化していくには、業界の転職のイメージも改善していく必要があると思います。問題を起こして辞めて別のところに行くだったり、今より稼げるという点だけで場所を変えるようなケースが多い気がします。これが「キャリア・スキルアップとしての転職」という考え方が浸透すると良いなと思います。

― 最後に御社の今後の展望を教えていただけますでしょうか?
人を増やしていけるように、教育基盤を整備して、職人のキャリアアップに繋がる環境にしていきます。
また、職人のイメージを底上げするために、見た目のケアやお客様へのプレゼン能力には、今後も力を入れたいです。僕も職人の頃、ダボっとした服を着ていましたが、イメージが良く無いんですよね。
なので、うちは身なりを整えるように徹底しているのと、対お客様へのコミュニケーションも職人が当たり前のようにできるようにしていきたいと思っています。
業界のイメージ向上は、助太刀さんにも期待しています。

― 大変興味深いお話ありがとうございました!

続いて、今回助太刀社員を通じてジェネル様にご入社された、木口様にお話を伺いたいと思います。


― まずは助太刀社員を使ったきっかけを教えてください。
元々、マッチングの方でアプリは登録していて、実際に助太刀で繋がった人に会ったりもしていました。その流れでアプリに求人が掲載されるようになり、眺めていました。

― ジェネルさんへの応募の決め手を教えてください。
その時は、転職意欲はなかったのですが、ジェネルの求人票の写真がおしゃれで目を引きました。詳細ページも全て目を通し、会ってみたいなと思い、直感で応募していました。

― 応募後の流れはスムーズでしたか?
はい。返事もすぐにもらえて、スムーズだったと思います。使いやすかったです。その後面接日を直接電話で決めました。

あえて真逆の環境に飛び込み、成長を選択。

― 面接から入社までのお話を聞かせていただけますか?
面接はかしこまることなく、初対面から社長は面白くて話しやすい方でした。そこから入社する前に、一度お仕事をさせてもらいました。

決め手となったのは、ジェネルでは、施工管理と大工が両立できるようになるというところです。8年大工をやってきて、正直このままでも稼ぎ続けられる自信はありました。ただ、3年後の未来を考えて成長に時間を割こうと決断しました。

― 以前からキャリアについて考える事はありましたか?
時代に適合して動かないといけないという気持ちはありました。助太刀のマッチングを利用し始めたのも、普段会えない同業者と出会って刺激をもらえると思ったからです。

― 最後に入社から約1ヶ月働いてみてどうですか?
既に講習など経験したことがない事ばかりで、刺激的です。メンバーも年齢層が近いので話も合いますし、やってやろうという人しかいないので、楽しみです。
これからの業界も、この会社なら変えられるんじゃないかなって思っています。

― 本日はありがとうございました!これからもぜひ、助太刀をよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

助太刀編集部

助太刀編集部

助太刀ブログは職人と建設会社つなげるプラットフォームサービス「助太刀」から生まれた、 建設業の課題を解消するためヒントとなるメディアです。 最新のイベントやノウハウだけでなく建設業にかかわる人にとって価値のあるコンテンツをお届けしていきます。

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