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超採用難!建設業界の人材確保・採用術 ~5つの成功事例をご紹介~

今回は株式会社助太刀主催で「超採用難!建設業界の人材確保・採用術 ~5つの成功事例をご紹介~」と題し、ウェビナーを開催しました!
今回お話しした内容を一部抜粋し、レポートとして公開します!主に以下のような点に関心や課題感をお持ちの方を対象として、お話ししました。

  • 採用サービスを利用しているが、採用ができない
  • 採用できても、育成に時間とお金がかかる
  • せっかく採用できたが、すぐに辞めてしまう
  • 現在、人手は足りているが将来が不安な方
  • 知り合いに紹介をお願いしているが、数が足りない

【アジェンダ】
1.助太刀の会社紹介
2.建設市場の現状
3.助太刀を活用した成功事例
4.助太刀を利用するメリット

助太刀の概要
当社は、建設現場で働くすべての人を支えるアプリ「助太刀」を運営しております。登録事業者数は16万を超え、建設業界におけるマッチング領域では圧倒的なシェアを誇ります。「助太刀」では建設業界のあらゆる課題を解決するべくマッチングサービスをはじめ、求人、ファクタリング、EC など様々なサービスを展開しております。「助太刀」は国土交通省の「令和2年度i-Construction大賞」において国土交通大臣賞をしており建設業のDX を推進する優れた取り組みとして評価いただいております。

建設市場の現状

建設業では2025年には90万人程度の人材不足になると言われています。その背景には、少子高齢化と建設業への若年層の流入が少ないことが原因となっています。
国土交通省の資料によると、建設業従事者は50歳以上が約43%、20代以下11%となっています。


年齢別の就業者数を見ても、60歳以上が約80万人である一方、24歳以下が約16万人となっております。
▶︎ つまり、現時点から将来を見越して中長期的な若手人材の確保が急務となっています。

コロナ禍での採用市況

採用サービス主要5媒体の求人掲載数の推移です。
2020年2月は初めての緊急事態宣言ということもあり、掲載数が緩やかに減少していますがその後は上昇トレンドになっております。建設業のみではなく、どこの業界も売り手市場なことが伺えます。


建設業の有効求人倍率は6.4倍となっており、全産業の1.15倍を大きく上回っていることから、特に採用が難しいことが分かるかと思います。特に躯体工事の採用は難しくなっている状況です。


建設業従事者の減少、求人掲載数の増加、建設業の有効求人倍率の高さから、以下のような対策が必要になってきています。
  • 採用ターゲットを広げる
  • 求人票の工夫(社内体制の整備)
  • スカウトを用いたダイレクトリクルーティング

▶︎ 上記に加え、自社の採用ターゲットに合わせた媒体の選定も重要になってきます。

助太刀を活用した成功事例

セミナーでご紹介した助太刀を活用した紹介事例を2つ、こちらでもご紹介します。
まず最初に正社員採用を目的に助太刀をご利用いただいた事例です。


次は、協力業者探しを目的に助太刀をご利用いただいた事例です。


いずれの事例も、従来の手法では課題が解決出来ずにいましたが、助太刀をご活用し長年の課題が解決出来ています。

助太刀を利用するメリット

人手確保する際にマッチングサービスのメリットをご説明しましたが、その中でも助太刀の特徴、ポイントをご紹介します。



マッチングサービスを利用した協力業者の確保数は、登録数に依存します。
▶︎ 助太刀では全国16万事業者が登録しており、マッチングサービスの中でも特に登録が多くなっています。


また、少子高齢化、若年層の建設業への就業数の少なさから今後、人手不足はより加速するとお話をしました。
▶︎ 助太刀を利用している方の年齢構成比は、18歳〜45歳までで75%程度を占め、助太刀全体の平均年齢は36歳です。若い方の確保も可能になります。
▶︎ また、利用している方のほぼ100%が建設業経験者のため、正社員採用の際には、教育・育成にかかるコストや時間は建設業未経験者の採用と比較すると相対的にコストは低く、時間も短期間で済む可能性があります。

今回のウェビナーでは多くの質問を頂きました。ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!
次回以降のセミナーの開催については、詳細が決まり次第ご案内致します。
▶︎ 実際に話を聞きたい!という方は下記よりお問い合わせください。

協力会社探しにお困りの方はこちらをチェック!

助太刀では、76職種から御社に合った協力会社を探すことができます。

この記事を書いた人

助太刀編集部

助太刀編集部

助太刀ブログは職人と建設会社つなげるプラットフォームサービス「助太刀」から生まれた、 建設業の課題を解消するためヒントとなるメディアです。 最新のイベントやノウハウだけでなく建設業にかかわる人にとって価値のあるコンテンツをお届けしていきます。

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