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売上2億円増!「攻め」の協力会社探しで掴んだ事業成長

総合建設業への転換を進める株式会社大和工務店。事業拡大への期待が高まる一方で、協力会社の不足が無視できない課題となっていました。
特に、会社の基盤である型枠工事の担い手をいかに確保するかは、今後の成長を左右する重要なテーマでした。
しかし、同社は助太刀を戦略的に活用し、この課題を突破。助太刀を通じて確保した協力会社により、これまで対応しきれなかった案件の受注が可能となり、結果として年間売上2億円増という具体的な成果を達成しました。

協力会社・職人を探すなら、助太刀

会社情報

株式会社大和工務店 
2013年設立(個人事業主から法人化)。RC型枠工事を祖業とし、現在は建築工事一式を請け負う総合建設業を展開。東京都足立区を拠点に関東近郊の現場を手掛ける。


代表取締役 大崎 和彦氏
 型枠大工から独立し、大和工務店を設立。「有言実行」「夢は叶えるもの」を信条とし、独自の経営哲学と行動力で会社を成長させる。モータースポーツチームのオーナーも務める。

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「従来の募集方法が通用しない…」コロナ禍で直面した協力会社探しの壁


── まず、御社の事業と、協力会社探しにおける課題についてお聞かせいただけますでしょうか。

大崎氏: もともと私は型枠大工からスタートしています。ものづくりが好きで、いつかは社長になりたいと思って独立しました。
独立してから個人事業主として活動した後、2013年に会社を設立しました。

現在は型枠工事だけではなく、建築一式を請け負う総合建設業に転換し、売上も順調に伸びて事業規模も大きくなりました。

ただ、事業が大きくなるにつれて、協力会社が足りなくなってきました。特に新型コロナウイルスの感染拡大以降、状況は一変しました。

── コロナ禍で、具体的にどのような変化があったのでしょうか?

大崎氏: コロナ禍以前は、自社のホームページを開設したり、紙媒体で協力会社を募集するだけで協力会社が集まりました。
しかし、コロナ禍によって、人の流れも資金の流れも停滞してしまいました。
そうなると、これまで有効だった従来の募集方法が、費用を投じても全く反応を得られなくなってしまったのです。「これはまずいな」と感じました。

当社は総合建設業に移行したとはいえ、やはり型枠工事が利益の柱です。
その重要な型枠工事の協力会社が、全く見つからない状況になりました。これでは案件が増えても受注できませんし、会社の成長が止まってしまう。

「なにか新しい変化を起こさないと生き残れない」と、強く感じました。

「これだ!」――YouTube広告で知った助太刀への期待

── 助太刀を導入されたきっかけは何だったのでしょうか?


大崎氏: YouTubeを見ていたところ、助太刀の広告が表示されたのです。
「あ、これだ!」と直感しました。時代はもうSNSなど、そうした新しい媒体に移っていると感じていました。従来の媒体での募集が通用しなくなったのであれば、新しい媒体を試してみるしかない、と感じました。

導入する以上は本腰を入れて活用しようと考え、最初から2年契約で申し込みました。

── 数あるサービスの中で、助太刀に期待された点はどこでしたか?

大崎氏: まず、建設業や職人に特化している点です。それと、従来の媒体のように、ただ情報を掲載して待つだけでなく、助太刀の『気になる』機能やメッセージ機能を活用して、こちらから能動的にアプローチできる点に魅力を感じました。

情報が全くない相手にアプローチするのは難しいですが、助太刀なら登録されているプロフィールや実績情報を確認できますので、事前に候補を絞り込みやすく、ミスマッチも減らせるのではないか、と期待しました。

協力会社の確保で年間売上2億円増!

── 実際に助太刀を使ってみて、いかがでしたか? 

大崎氏: 結果から申し上げますと、明確な成果が出ています。
助太刀を導入してから5社ほどから反応があり、そのうち2社は現在も継続的に稼働しています。
なにより、一番の課題だった型枠工事の協力会社も見つかりました。これは非常に大きな成果でした。

── 助太刀活用のポイントがあれば教えてください。

活用において重要だったのは、やはり助太刀の担当コンサルタントとの連携だと考えます。プロフィールやメッセージ文をどのように記述すれば効果的か、一緒に考えながら内容を練り上げていきました。この点は本当に助かりました。

── 助太刀で協力会社を確保する際に意識した点はありますか?

「当社は足立区近辺の仕事しか請け負わない」とエリアを明確に打ち出したことも効果的でした。
遠方の現場に行かなくてよいのは職人にとって大きなメリットになります。
これにより、地域を絞って協力会社を集めることができたのです。

他には、自社施工であるため仕事を進める上で煩雑さが少ない点や、柔軟に休暇を取得しやすい点など、そうした当社ならではの魅力を率直に伝えることです。

── メッセージ機能も活用されていると伺いました。


大崎氏: ええ、待っているだけでなく、助太刀の検索機能でエリアや工種を絞り込み、プロフィールを確認した上で「この方にお願いしたい」と判断した協力会社には積極的にメッセージを送信しています。この『攻め』のアプローチができるのが、助太刀の大きな利点ですね。

導入にあたり費用はかかりますが、従来の求人媒体への出稿と比較しても、これだけの成果が出ていることを考えれば、十分に費用対効果は高いと感じています。

もちろん、ただ登録するだけではダメで、プロフィールをしっかり作り込み、こまめにメッセージを送る手間は必要です。ただ、それも助太刀の担当コンサルタントに相談しながら進められましたし、今では日々の業務の一部として無理なくできています。

たとえその時にマッチングしなくても、メッセージを送ったという行動自体が、相手に良い印象を与える可能性もあると思っています。
そのため、助太刀の費用に関しては単なるシステム利用費ではなく「未来への投資」と捉えています。

── 協力会社を選ぶ際に重視されている点はありますか?

大崎氏: まず、誠実な方であること。そして、「なぜ当社の案件を請けたいのか」という目的意識が明確であることです。

「自宅が近いから」といった理由でも全く問題ありません。相手にとってのメリットが明確であれば結構です。あとは、適切にコミュニケーションが取れるか、意思疎通が可能かという点です。

特に若い方の場合は、現時点での能力だけでなく、「将来性」も考慮します。できないことを「できません」と正直に申告してくれる方が望ましいです。当社で育成することも可能だからです。逆に、受動的な姿勢の方は採用が難しいです。

留意している点としては、非常に遠方のエリアから「対応可能です」と返答が来るケースですね。もちろんご事情はあるのでしょうが、「もしかして地元で評判が悪くて仕事がないのかも?」と、少し気になってしまうこともあります


── 助太刀導入による具体的な成果を教えていただけますか?

大崎氏: 具体的な数字としては、月の案件数が3~4件は確実に増えました。年間の売上で見ると2億円は増加しました。

特に大きかったのは、見つけるのが難しかった型枠工事の協力会社が確保できたことです。

これにより型枠工事が安定し、いままで型枠工事をお願いしていた協力会社に、別の案件を依頼できるようになりました。まさに好循環が生まれています。

売上増には様々な要因がありますが、もし助太刀でこの協力会社不足を解消できていなければ、この成長は難しかったでしょう。

見つけるだけじゃない。協力会社を「ファン」にする関係構築術

── 協力会社が見つかった後、定着してもらうために工夫されていることはありますか?

大崎氏: 協力会社を見つけるだけで終わりというわけにはいきません。長くお付き合いいただくためには、良好な関係を作ることが重要です。
私が心がけているのは、まず初期の心理的な障壁を下げることです。

例えば、新しい協力会社が入ってくれたら、まずは図面を見せて「これは比較的簡単な案件ですよ」と伝えるようにしています。
また、協力会社にできない部分は当社のサポート部隊が対応するようにしています。

案件を任せっぱなしにするのではなく、「同じチームとして一緒にやっていきたい」という姿勢を示すようにしています。

── 関係構築で他に意識されていることはありますか?

大崎氏: 当然のことですが、「約束を厳守する」こと。そして、「常に相手にとってのメリットは何か」を考えることです。

最終的には、当社の「ファン」になっていただくことを目指しています。そうなれば、自然と質の高い仕事を提供してくださり、長くお付き合いいただけると考えているためです。
そのために、私自身が最善を尽くすことに注力しています。

変化を恐れず、さらなる成長へ


── 最後に、今後の展望についてお聞かせください。

大崎氏: まずは来期に売上10億円を目指します。その次は20億円です。そのためには、さらなる体制強化が必要です。


今後も助太刀で協力会社を増やしつつ、さらに「助太刀社員」(社員採用支援サービス)も活用して自社の社員を強化することで、会社全体としてより大きな規模の案件に対応できる体制を構築していきます。

私は「変わり者」だと言われることもありますが、それで良いと考えています。時代は常に変化するのですから、当社も変化し続けなければなりません。

コロナ禍のような予期せぬ事態が発生しても、変化を恐れずに挑戦し続けて、会社を成長させていきたいと考えています。助太刀のような新しいツールも、積極的に活用していきます。

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この記事を書いた人

助太刀編集部

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