職人さんも現場での気配りが必要な時代、助太刀で人柄の良い職人さんとつながる [協力会社][リノベーション・塗装]

目次
埼玉県川口市を拠点に、リノベーション事業を展開する有限会社ブルー・アート。
元は塗装の職人として活動していましたが、多様化する顧客ニーズに応える中で事業領域を広げ、法人化へと発展しました。
現在では、ビル一棟の工事を任されるほどに成長しています。
好調な業績を維持するブルー・アートでしたが、現場を支える職人の慢性的な不足という課題を抱えていました。
その解決策として導入したのが「助太刀」です。今回は、同社取締役社長の鈴木様に、助太刀の導入によってどのように課題を克服されたのかについて、お話を伺いました。
元は塗装の職人として活動していましたが、多様化する顧客ニーズに応える中で事業領域を広げ、法人化へと発展しました。
現在では、ビル一棟の工事を任されるほどに成長しています。
好調な業績を維持するブルー・アートでしたが、現場を支える職人の慢性的な不足という課題を抱えていました。
その解決策として導入したのが「助太刀」です。今回は、同社取締役社長の鈴木様に、助太刀の導入によってどのように課題を克服されたのかについて、お話を伺いました。
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塗装職人からスタート、顧客の要望に応えて規模を拡大
ー御社の事業内容を簡単に教えて下さい
鈴木:元々は塗装職人として現場で仕事をしていましたが、当時の社長が魅力的な方で、その方に憧れて独立しました。
そこから個人事業で3年ほど仕事をした後に法人化しました。会社も元々は塗装業で、専属の塗装職人さんに仕事をしていただく形でやっていましたが、次第に防水や建物の工事一式を請け負うような形で仕事の幅が広がっていきました。
お客様は店舗関係が主で、他には一般住宅や収益物件を扱う不動産会社などもあります。
売上は上がるが、職人さんが足りなくなる
ー助太刀導入の背景を教えて下さい
鈴木:ありがたいことに売上は順調に拡大していきました。
ですが、規模拡大に伴って職人さんの人手が必要になる反面、専属の職人さんが独立したり転職したりする事が増え、現場の人手が慢性的に不足する状況になっていました。
ー助太刀を導入する前はどうやって職人さんを募集していましたか?
鈴木:ハローワークや民間の求人広告サイトで求人を載せていましたが、なかなか良い職人さんとつながる事はできませんでした。
ご応募頂いてもいざお会いすると弊社の求める人材とマッチしない事が多く、職人さんの確保が難しかったです。
そんな時に妻から助太刀の事を聞き、導入する事にしました。
不特定多数からの応募ではなく、プロフィールを見て良いと思った人に声をかけられる
ー助太刀を使い始めてどのような結果が得られましたか
鈴木:弊社で求める人物像に合った人材とつながる事ができるようになりました。
前に出していた求人の場合は、不特定多数の方から応募頂けるのですが、実際にお会いして弊社と合わないということの繰り返しでした。
その点、助太刀ではつながりたいと思った相手に対してこちらからアプローチする事ができるので、お会いする前にミスマッチを防ぐ事ができます。
相手のプロフィールを見て弊社のスタイルやカラーに合うかどうかが分かりますので、実際お会いする前後のギャップが少なくなります。
協力会社・職人を探すなら、助太刀
ー具体的にどれくらいの人数とつながる事ができましたか
鈴木:助太刀を使い始めてから半年ほどで6人の職人さんとつながりました。
そこから実際に現場に入って頂いた方は2名です。
一人は女性の塗装職人さんで、一般住宅の外装塗装ができる方でしたので、弊社の社員と一緒に入って頂きました。
もう一人は独立して仕事を探している方で、お話すると人柄も将来の展望も弊社と合いそうなので現場をお願いしました。
その方は今も色んな案件をやって頂いていて、他の職人仲間とも繋がりがあるので、大きな案件の現場では仲間の方と一緒に入って頂いたりしています。
元々、弊社でお付き合いのある職人さんは仕事の質が高い方が多かったので、助太刀で繋がった職人さんで既存の職人さんを上回るような方を見つけるのは大変だろうなと思っていましたが、数人にDMを送るだけですぐに出会う事ができたのにはびっくりしました。
弊社では大勢の方と繋がるのではなく、一人でもいいから濃い付き合いができる方と出会いたいと思っていたので、そういう意味では助太刀は凄く良いサービスだと思います。
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助太刀で出会った職人さんは人柄も気遣いもできる
ー助太刀を使って印象に残っているエピソードがあれば教えてください
鈴木:助太刀で出会った職人さんが新しい考え方をお持ちだったりする事で、私たち自身や今まで付き合いのある職人さん達にとって学びになっているのは大きいです。
例えば、ある職人さんに工場の塗装をお願いしたのですが、その際に工場さんにお手洗いをお借りしていました。
いつもはそういった場合は工期が終わった時に弊社の方で簡単なクリーニングをするんですが、その方は自分でクリーニング屋さんに依頼してトイレをピカピカにして工事を終えました。
これには感動しましたね。
助太刀で出会った職人さんにこういう気配りを教えて頂いています。
職人さんと言っても、今の時代は技術より人間性の方が先に必要になると思います。助太刀を使ってそういう職人さんに出会えるのはとても魅力的ですね。
ーその他、助太刀を使って気付いたことなどありますか
鈴木:建設業界は昔ながらのつてや、過去に現場で働いたことがある人をあたって職人さんを探すような業界です。
知り合いの知り合いという事で信頼できるという面はありましたが、その反面、決まったルートでしか人を探せないという面もありました。
そんな中で助太刀のようなサービスができたことで、職人さん集めの考え方が変わりました。
今までのように、「なんとか探してよ」という形で無理を聞いてもらう形で職人さんを探さなくてよくなりました。
また、「この職人さんはこのルートの方だから声をかけられない」といった暗黙のルールのようなものがありましたが、助太刀を使い始めた事で、そういった凝り固まったルールが取り払われたと感じます。
以前であれば弊社の近隣で職人さんを探しても見つかりませんでしたが、助太刀で探すと15分〜30分圏内でも職人さんは沢山いて、会社の近くだけでもこんなに職人さんがいるんだと気付きました。
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助太刀は温かいプラットフォーム
ー助太刀のサポートについてはいかがでしょうか。
鈴木:凄く良いですね。直接お会いした事はないですけど、電話でやりとりをしている中でも凄く親身になってくれますし、気にかけてくれているのが伝わってきます。助太刀はITサービスでも温かいプラットフォームだなという印象です。
次世代への継承を目指して、濃い仕事を
ー御社の今後の展望を教えてください
鈴木:私も54歳になり、若いスタッフも入ってきたこともあって、次世代への継承をしていかないとと思っています。
その為に社屋を改装したり、労務体制を整備したりと、若い人も働きやすい職場を作ろうとしています。
弊社は収益物件の不動産会社との取引が多くあり、これからも都内のビルの老朽化でニーズは増えてくると思います。
その時に、内装外装ともに事業をもっと充実させていきたいと思います。
その際に助太刀を通じて職人さんを増やしていけると有難いです。
片腕社員の安田さん(写真右)との一枚
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