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全国で”職人との新たなつながりを創る” [協力会社][電気設備]

【お客様紹介】

株式会社J Smart様は、関東を中心に電気設備工事を行っています。民間工事をメインに行っており、全国で冷凍倉庫・半導体工場など大型施設の電気設備工事を施工しています。
代表の高見澤様は元々システムエンジニアとして会社に務めておりましたが、お父様がやっていた事業を引き継ぐ形で株式会社J Smartを設立されました。

株式会社J Smart代表取締役の高見澤様へのインタビューの続編として、実際に助太刀を運用している同社営業の佐原さん、同社事務の細井さんに「助太刀エンタープライズプラン」の活用方法などをインタビューしました。


助太刀を導入した経緯

― 助太刀を導入した経緯は何ですか?
弊社は全国で大型施設の電気設備工事を施工しているのですが、今後受注を増やし事業拡大を目指す上で、全国で”職人との新たなつながりを創る”必要があると感じ、導入しました。

― 助太刀が優れていると感じた点はありますか?
助太刀はメッセージが送り放題。これこそ最大の長所だと思います。
興味のある人に片っ端からメッセージを送って、つながったらメッセンジャーから電話に切り替えてやりとりしています。
「初めまして」から興味を持ってもらえるように話ができるし、こちらが興味を持っているということをアピールできる。そういうやりとりを通じて、仕事を一緒にしたい相手かどうかわかると思います。


まずは検索条件で求めるユーザーを絞り込む

― 職人さんとつながる際に意識していることはありますか?
誰にメッセージを送るか判断する時は、職人さんのプロフィールと検索条件のログイン状況を特に見ています。
プロフィールは埋まっているほど信頼できるし、仕事を請けたいという熱意もあるのでメッセージを送る前に必ず確認しています。
ログイン状況が最近の人は早めに返信も返ってくるし、助太刀を頻繁に利用していると思うので、検索する際に条件にいれています。

探したい地域特性に応じて使い分ける

― ユーザー検索を行う上で工夫している点はありますか?
全国で16万もの登録者がいる助太刀とはいえ、ユーザーさんの特徴は地域によって異なるので、検索条件を使い分けています。
首都圏では頻繁にログインしている人が多いので、検索する時の間口を狭めて求める人材にピンポイントでつながれるよう意識しています。必要資格を条件にいれて検索した上で、プロフィール内容を見てメッセージする相手を判断するといった形です。

一方で地方では首都圏に比べると頻繁にログインしている人が少ないので、検索する時の間口を広げています。その時は現場の住所を調べて車で移動できる範囲を確認し、アクセス可能な都道府県で絞り込んでつながりたい人を探しています。
検索条件が充実しているので、色々な探し方・つながり方ができます。


メッセージを送るときは「つながること」に集中する

― 助太刀でつながりをつくる際に意識されていることはありますか?
助太刀は無制限にメッセージを送れるので、こちらがメッセージを送れば送るほど新しい人と繋がれます。
ただ、メッセージでは丁寧な口調だったのに現場でいざ会ってみると雰囲気が全然違う人もいたりして...助太刀に限らず、メールなどでやりとりする時もそういうことはありますよね。

なので、メッセージを送るときはつながることに集中しています。つながりたい人をしっかり判断してメッセージを送り、相手からのメッセージには返信を速くすることを徹底しています。そうすれば相手からの返信もテンポよく返ってくるし、信頼にもつながります。

電話では「相手の人柄を知ること」に集中する

― 助太刀で職人さんとやり取りを行う上で、気をつけている点はありますか?
メッセージでつながったらすぐに電話番号を交換します。基本的に10分くらい電話するんですが、そこではしっかりコミュニケーションをちゃんと取ること、仕事の話だけでなくプライベートなことまで話すことを心がけています。
結局のところ、出会い方は変わっても人と人とのやりとりなので、このようなコミュニケーションも信頼関係を築く上では重要だと思います。

相手からすると知らない番号からかかってきて緊張すると思うので、まずこちらから元気よく話しかけます。その上で挨拶などの礼儀だったり、相手の話し方やテンションを意識しています。
電話で明るくコミュニケーションできる人は現場でもしっかり周囲の方と協力できるので、もともと入ってもらっている職人さんや助太刀で知り合った他の職人さんとも輪を乱さず働いてくれる期待が大きいです。


現場入場前の面談では「相手を深く知ること」に集中する

― 現場に入ってもらうまで、どのようにコミュニケーションを行っていますか?
電話して現場に入ってもらいたいと思ったらすぐにアポをとります。工期が差し迫っていなければ、可能な限り現場に入っていただく前に会うようにしています。そこで自社から入ってもらいたい現場の業務・契約について直接説明をします。

その時に大事なことは自分達の話ばかりしないで、相手のことをしっかり聞くことです。今までどんな現場に入ってきたのか、それぞれの現場ではどんな仕事をしてきたのかを教えてもらっています。
こちらが興味を持っているということをアピールできるし、現場に入っていただく上で重要な判断材料になり、信頼関係もできてきます。

つながり方は変わっても結局、人と人とのコミュニケーション

― 現場に入った後に行っていることはありますか?
現場に入っていただいた後も、たまに差し入れにいったりして職人さんと話をします。
一方的に仕事をお願いするだけじゃなく、コミュニケーションをしっかりとることで長期的な関係性を築くことができる可能性が高くなると思います。

助太刀は何より使いやすい。入社して真っ先に教え込まれたのは助太刀でした笑。建築に関わったことなかったんですけれども、初心者でも分かりやすかったです。デザインも今風だし。結構助太刀を使う人の年齢層も広いですし、幅広い世代の方が使えるように設計されてるんだなぁ、と。

私たちの会社は絶賛事業拡大中ということもあり、前のめりな姿勢でお仕事を請けさせていただいています。そういった状況で人手が多いに越したことはないのでこれからも助太刀さんを頼りにしています笑。

― 本日はありがとうございました!頼りにしていただいて嬉しいです。これからもお役に立てるように尽力しますので、助太刀をよろしくお願いいたします。


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この記事を書いた人

助太刀編集部

助太刀編集部

助太刀ブログは職人と建設会社つなげるプラットフォームサービス「助太刀」から生まれた、 建設業の課題を解消するためヒントとなるメディアです。 最新のイベントやノウハウだけでなく建設業にかかわる人にとって価値のあるコンテンツをお届けしていきます。

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